芸能人の伝説キャッチフレーズ①
「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)」中森明菜
1982年5月にシングル「スローモーション」でデビューとなった中森明菜。キャッチフレーズに「エッチ」という言葉は今では考えられないフレーズだ。
ちなみに中森明菜はデビュー前の1981年に日テレ「スター誕生」に3度目の挑戦で番組最高点で合格している。
「まだ誰のものでもありません」井森美幸
第9回ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞した井森美幸。よくテレビでも異様なダンスとセットで話題になるお馴染みのキャッチフレーズである。
デビュー当時は、ホリプロ期待の星だったがアイドルからバラドルの方向へ。今だに誰のものでもない…..
「国民のおもちゃ、新発売」山瀬まみ
デビュー当時の山瀬まみといえば童顔で鼻にかかる声が特徴のアイドル。小さい頃からアイドル志望だった山瀬はホリプロタレントスカウトキャラバンへ応募し、1回目は落選するも2回目の応募で第10回のホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリに輝く。
その後は、そのキャラクターを生かしバラドルとして人気を集めることに。
「ひろ子という字何度ノートに書いたっけ」薬師丸ひろ子
何ともとぼけたようなキャッチフレーズだが薬師丸ひろ子といえば1978年に角川映画「野性の証明」の子役オーディションで合格し13歳で女優デビュー。1981年には「か・ん・げ・き」のフレーズで大ヒットした映画「セーラー服と機関銃」で主演、歌手デビューも果たす。
「荒れ果てた荒野に、太いホースで水をまく」吉田拓郎
昭和を代表するフォークシンガーといえば吉田拓郎。このキャッチフレーズは、昭和という激動の時代に拓郎の太い声でブルースをまき散らすというような意味であろうか。吉田拓郎と検索すると直ぐにキャッチフレーズと表示されるほど有名なインパクトあるフレーズである。
「アポロが月から連れてきた少年」ピーター
ピーターは1969年に俳優デビュー、そして同年に歌手としてもデビューを果たしている。ピーターという名前の由来は、デビュー前に六本木のゴーゴーバーで働いていたときに男の子か女の子かわからない美少年ということから「ピーターパン」と呼ばれピーターとなったようだ。
「ジャニーズ事務所のおちこぼれ」男闘呼組
男闘呼組(おとこぐみ)といえばジャニーズ事務所から1988年に「DAYBREAK」デビューしたロックバンド4人組。このキャッチフレーズはロックを意識したフレーズだと考えられる。デビュー後は、次々とヒット曲を連発するが1993年にグループ活動が休止することに。当時、エアバンドじゃないかと噂になり話題となった。
「苗字がなくて名前が二つ」ちあきなおみ
ちあきなおみのキャッチフレーズだがそのまんまの意味である。1969年、ちあきが21歳の時に「雨に濡れた慕情」でデビュー。
デビュー当時のキャッチフレーズはもう一つあり「魅惑のハスキーボイン」である。